Tomiya's blog (3DCG & Photo etc.)

 
 写真やCGを中心に、雑談、気になった物を追加していきます。

日本ものづくりワールド2015

今年も仕事で東京の展示会に行ってきました。(去年はこちら

展示会名:日本ものづくりワールド2015 
 ・機械要素技術展
 ・設計製造ソリューション展
 ・医療機器開発製造展
 ・3D&バーチャルリアリティ展
場所
 東京ビッグサイト
目的
 最近の技術トレンドの探索

内容報告
今年のテーマはサバイバル
大手は利益の出そうな分野に進出した結果、似たり寄ったりの技術の氾濫。
一点突破を狙う中小企業の方が魅力的な展示内容だった。

会社の報告書には向かないフレーズがばかりが脳裏に浮かぶ。
それでも展示会はメッチャ楽しいんですけど。
普段から文章による表現の大切さを感じた展示会でした。

撮影に使用したカメラ(スマホ)は、IOSYSのIOSESUです。
記録とメモには使える画質でしょ。
OCNの格安SIMでLTEのカードで3G回線指定して接続すると動くらしいですが
技適マーク無いので無線は使っちゃダメですからね。

スポンサーサイト

オトナが作った絵本

ミッフィー やわらかミニえほん
表面は布製、子供の気を引くように芯材はビニール製、
握ったりするとシャカシャカ音が出ます。
Amazonあたりでも人気のベビーちゃん用玩具です。

極彩色のイラストが可愛らしいですよね。
文字が無いので、即興でストーリーを作ってみましょう。

やあ、ミッフィーだよ、今日は友達を紹介するよ!!

1234_20150620163654a20.jpg
ぼくは「まめた君」の友達、ブッチーだよ!
ビタミンB豊富な豚肉が大好物なんだ。
わんわん! ぱくぱく。


1235_201506201636559ba.jpg
ぼくの名前はドラノ助、横浜出身さ。
好物はヘルシーな鶏肉さ、まるごと最高じゃん。
にゃにゃ!! むしゃむしゃ。


1236_2015062016365503c.jpg
おれ、ライオンのライゾー、サバンナ出身。
ワイルドなおれ、生きるためにシマウマ食べちゃうぜ。
がおーっ! がぶり。


人畜無害な布製絵本に、弱肉強食の強烈メッセージ。
食べる事の大切さを教えてくれる本なのです。

まさかね・・・


最後のページは「カメ」、これなら安全な生物です。
1237_20150620163655735.jpg
どんなストーリーが思い浮かびます?
アキレスとカメで計算上の数字遊びはマダ早いですヨ。
マリオが踏んだり蹴ったりの暴力的なのはもっとだめだめ。


ある程度の年齢だったら・・・
松岡修造の熱いメッセージとかステキですよね。
1239_201506201637324dc.jpg
(理解しにくいのもありましたけど)

ん?

確か最初のページがミッフィー。
1238_20150620163731f69.jpg
「うさぎ」と「かめ」以外の何物でもないぢゃないかっ!
これで競争社会の厳しさを教えてくれているのですね。

ミッフィーがオトナにも愛されている理由はこれですね。
良く考えられた絵本だと感心しました。 ( 違うだろぉ! )

YAHAアンプ(1AD4)

光らない真空管で遊んでいます。
ホントは光るのが好きなんです。 こういった物とか。
1230_20150604230525d94.jpg
型番は1AD4というサブミニ管
ヒーター電圧:1.2V、電流値:100mA

1231_20150604230525919.jpg
中の構造は、シールドで見えませんが、
直熱タイプでヒーターがカソードになっています。
サプレッサーグリッド(G3)が二つに分かれていて、
ヒーターの両極に接続とのこと(データシートから)

こいつが、
『ステキな真空管サウンド』を出すんです。

どんなサウンドか? 
指で弾くと『ちーーん』と強烈なマイクロホニック。
まるで鉄琴かワイングラスの響き。
ステキすぎ。

問題は一度鳴らすと20秒ぐらい鳴り続ける事。
内部の振動なので、手で押さえても止まりません。
本来は6J6同様にRF帯(高周波)で使うモノなので、
AF帯(低周波)で起こる事は考慮されていないのでしょう。


回路は次の通り。
定数は手持ち部品のエイヤで決定。
1232_20150604230526bdc.jpg

ヒーター電圧はシンプルな抵抗ドロップ。
5670W6J6でR1を10Kでしたが、これは100Kで。
余談ですが、6DJ8(6922)と12AU7では1Mです。

先にマイクロホニックの事ばかり書きましたが
可聴域を増幅する性能は優秀すぎるぐらいです。
※個人的感想

価格は秋葉原の専門店(CC)で1本250~300円
遊び用にオススメ出来る真空管です。

球ころがし

真空管の互換品を入れ替えで楽しんでいました。
いわゆる『球ころがし』と呼ばれる遊びです。

ブラインドテストされると判別出来ない物もあると思います。
しかし、ノイズの傾向やヒーターの光に違いがあります。
目で楽しむのもアナログな部品の面白さなんです。

動作条件、回路など
アンプ本体は先日作製したハイブリッドタイプ12V駆動。
回路図の以下の項目は省略して記載しています。
 ・レギュレータ用回路
 ・電源用コンデンサ(5個)
 ・チャンネル片側
定数などは手持ち部品の都合で決定しています。
1291.jpg


電源は2種類で確認
 ・ACアダプタ(12V1A[秋月])
 ・二次電池(エネループ8本)


真空管は写真の通り11本、7種類。
写真左から
 ①6J6WB(RCA)2本
 ②5964 (メーカー不明、刻印大) 2本
 ③5964 (メーカー不明、刻印小) 3本
 ④6J6WA(メーカー不明、6J6、WA改行)1本
 ⑤6J6WA(メーカー不明、CANADA)1本
 ⑥6J6 (東芝)1本
 ⑦6J6WA(シルバニア)1本
1290.jpg
確認する項目
【外観】
 ヒーター、ゲッタ形状、電極の色、マイカ形状
【音質】
 普通に音が出るか?(ガサガサ音、極端に小さいはNG)
【ノイズ】
 ACアダプタ(秋月)、電池駆動(エネループ)の比較とその傾向
【マイクロホニック】
 真空管ならではの現象をチェック
【Memo】
 気づいた事など


それでは早速

①6J6WB(RCA)
1292.jpg
【外観】
 明るさ標準、円ゲッタリング、下のマイカが小判型
【音質】
 通常動作、全体的にしっかりな音、高音やや強め
【ノイズ】
 ACアダプタ使用時、手を近づけると小さく「ブォーン」
 電池では小さく「ジジジ」
【マイクロホニック】
 爪でつつくと「コンー、コンー」とやや響く
【Memo】
 2本中1本は手を近づけなくてもハムノイズ
 型番は6J6WAではなく6J6WB


②5964 (メーカー不明、刻印大)
1293.jpg
【外観】
 薄めのゲッタで頭が光る、四角ゲッタリング、上マイカ厚、下マイカ薄
【音質】
 通常動作、全体的にしっかりな音、高音やや強め
【ノイズ】
 特に発生せず(優秀)
【マイクロホニック】
 爪でつつくと中程度の「コンコン」
【Memo】
 2本ともにOK(個人的にはオススメ)


③5964 (メーカー不明、刻印小)
1294.jpg
【外観】
 薄めのゲッタで頭が光る、四角ゲッタリング、上マイカ厚、下マイカ薄
【音質】
 音量小さ目だが使えそう?
【ノイズ】
 特に発生せず、しかし・・・
【マイクロホニック】
 爪でつつくと小さく「コンコン」
【Memo】
 3本中1本OK、1本ガサガサ音、1本異常に音が小さい


④6J6WA(メーカー不明、6J6、WA改行刻印)
1295.jpg
【外観】
 薄めのゲッタで頭が光る、円形皿ゲッタリング、上下共に普通の厚さのマイカ
【音質】
 高音やや強め
【ノイズ】
 ACアダプタ、手を近づけるとハム発生
 電池、手で触ると「シャー」のノイズが消える
【マイクロホニック】
 「コンー、コンー」と響く感じ
【Memo】
 ①よりもノイズに対して強い


⑤6J6WA(メーカー不明、CANADA)
1296.jpg
【外観】
 光が強い、四角ゲッタリング、上マイカ厚、下マイカ薄
【音質】
 しっかりな音、高音やや強め
【ノイズ】
 ACアダプタ、手を近づけると小さいハムノイズ
 電池、手で触ると「シャー」が消える
【マイクロホニック】
 爪でつつくとやや高めの「コンコン」
【Memo】
 目視で、マイカ、グリッド、プレートが⑦と同じ


⑥6J6 (東芝)
1297.jpg
【外観】
 ヒーターの色温度が低い、四角ゲッタリング、上マイカ厚、下マイカにハトメ付
【音質】
 低音から高音までしっかりクリアに聞こえる
【ノイズ】
 ACアダプタ、電池駆動でもノイズあり
 が、手で触るとノイズがキレイに消える。
【マイクロホニック】
 爪でつつくと中程度の「コンコン」
【Memo】
 メカ的な作りこみはNo.1
 ノイズ対策次第ではAF帯で気持ちよく使える真空管かも。


⑦6J6WA(シルバニア)
1298.jpg
【外観】
 ヒーター中程度の明るさ、円形ゲッタリング
【音質】
 しっかりした音が出るが高音が強め
【ノイズ】
 ACアダプタ、手を近づけるとハムノイズ
 電池駆動でプチプチノイズあり
【マイクロホニック】
 爪でつつくと中程度の「コンコン」
【Memo】
 目視で、マイカ、グリッド、プレートが⑤と同じ




考察
全体的に高音やや強めと感じたのは入力側のグリッドリーク
(CRハイパスフィルタ)の影響が考えられる。
コンデンサを大き目にしたが、抵抗(R1)が小さいために
信号が逃げちゃった?

同じメーカーの同じ型番でも耐ノイズに違いアリ。
ロバストうんうんの前に100~200円のジャンク品。
そもそもRF用の真空管なのでAF帯で起こる現象とやらは
ノイズでは無いという設計であると推測。
内部構造のスケスケ感が楽しめるのはそのおかげかと。

結論
音が出ると楽しい!

課題

・メーカー不明品の正体
・12Vで動作しないモノの救済方法
・低電圧動作は通電するまで結果がわからない

今後の予定
・6J6の物色(ジャンク品100~200円を探せ!)
・音源の入手(図書館でCD借りると無料)
・5極管×2ハイブリッドアンプの設計製作(作るの楽し)

最後に
コレコレの方が性能的には優れていると思います。
しかしながらというやつで、
音源や部品との組み合わせにより感じ方が変わるんです。
ゴリゴリのバロックは◎でも、しっとり系は×とか、
もちろんその逆もあるワケですよ。
色々な部品で遊んでみたくなりませんか??





 
プロフィール

Tomiya910

Author:Tomiya910
ブログへようこそ!

 
 
最新記事
 
 
カレンダー
05 | 2015/06 | 07
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
 
 
カテゴリ
 
 
月別アーカイブ
 
 
検索フォーム
 
 
QRコード
QRコード
 
 
RSSリンクの表示
 
 
リンク