Tomiya's blog (3DCG & Photo etc.)

 
 写真やCGを中心に、雑談、気になった物を追加していきます。

YAHAアンプ調整中_01

先日作ったヘッドフォン用アンプの調整をしています。

極限までシンプルな回路なので問題もシンプル
 ①左右の音量差が調整出来ない
 ②増幅率が高い真空管だとノイズが入りやすい

抵抗を交換式にして①は解決出来ましたが、②の問題はちょっとね
原因は、元の設計者が選定した物から別の真空管に変更し
電圧の調整で抵抗を47kΩから1MΩにしたからです。

この数値は大きすぎてピンとこないので文字で書いてみます。
 47k → 47,000[Ω] 
 1M →1,000,000[Ω]

12Vが直で入っても流れる電流は極わずか。
 12[V]/1,000,000[Ω]=0.000012[A]
今度は小さすぎてツンときませんねー
無視してもよさそうな、通常はありえない数値に見えます。

そこで
 ・問題となるR2の抵抗値を小さく
 ・直流カットのコンデンサ追加
 ・分圧して6V(1/2Vcc)
回路は下の通りで、赤線部分を新たに追加しました。
1099_2014012423460666f.jpg
※暫定なので定数は計算されていません。
 もともとの使い方じゃないので、ロードラインは無視。
 R1は22kΩ前後で-0.215Vになっています。

これで問題解決!
ハムノイズが消え、シールド用のアルミホイルも不要になりました。
手を近づけてもフォースを感じる事はありません!!
従来はYAHAに不適とされる増幅率高めで不人気の真空管(タマ)も
安心して使える ・・・可能性が出てきました。

新たな問題として
 ・カップリングコンデンサで音に色がつく 
 ・ON/OFF時に大きめポップの伊豆(誤変換そのまま)が出る

今後の予定
 ・定数調整(カソード側抵抗、コンデンサ容量)
 ・帰還抵抗の検討(オシロスコープでの確認)
 ・±電源化(抵抗分圧による両電源)

コレ、全部やったらオリジナルのシンプル回路が台無しですね
そしたら別物なので命名しましょう『 YAHA# 』とか『 YAHA++ 』とか
なんだか.NETのソフト名称っぽいけどまーまー
結局は『 Yet Another Hybrid Amp 』の延長なんですけど。






以下グダグダ話
最初に追加したのが0.1uFのセラミック、あれは気分がナエますネ。
ムリにJAN5670W(6N3)使うよりも、JAN6922(6DJ8)を使う方がラク
12AU7Aならもーっとラクですネ、だから値上がり中なのか。

ヒトの皮膚は2,000Ω~4,000Ωの電気抵抗との事
手を近づけるとノイズが入ったり、簡単に感電しますよね。

コンパクトロン管とかTV用の物を使ってみたくないですか?
1094_20140122222228acc.jpg
写真は仲間が所有するコレクションアイテム(艦これ ではなく管コレクション)
クリアートップがステキ


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YAHAアンプ(12AU7A)

真空管のヘッドホンアンプ3台目です。
1087_201401191406488ae.jpg
通常の真空管回路では100V以上の電圧を必要としますが、
このYAHAアンプは半導体とのハイブリッドにより12Vで動作します。
回路図は以下の通りです。
1092_20140119150653ff8.jpg
※電源用のコンデンサは省略

今まで作ったYAHAアンプと並べてみました。
1088_2014011914064941b.jpg
冷静に考えると何やってるん?
『まずは作って動作させる』が目的ですからねー。


真空管(球)を入れ替える「球ころがし」というオトナの遊びのほか、
「コンデンサ」「オペアンプ」「電源」も入れ替えて遊べるんです!!
「球」ではなく、本体そのものの入れ替えなワケで。
全部9ピンソケットなので、間違って挿しそう。
1089_20140119140649ec0.jpg
※結局は6922が一番のお気に入りだったり

今回はNEC 12AU7A用に作りましたが、プレート側の抵抗が交換式なので
抵抗R2を1MΩにすればGE 6201(12AT7) にも対応します。
この時の電圧は以下の通りです
グリッド:-0.4V
プレート: 6.3V
出力の電圧値だけ見ると正常ですが・・・・
手を近づけるとハムノイズが入ります。

センターピンに高周波を逃す電極が内臓されていますが効果は見込めず×
アルミホイルで包んでGND接続で回避出来ますが、それだと見栄えが×
プレート側の抵抗R2の数値が大きいためコレが悪さをする原因。
(抵抗は小さいままに、分圧すれば良かった??)
カソードフォロアにするとノイズに強くなるようですが、それはまた今度。
1091_2014011914065006f.jpg
印刷から察すると1970年21週目に作られた物のようです。

増幅率高めの真空管でも12Vの低電圧で遊べる事がわかりました。
※細かい事は気にしない


YAHAアンプ(6922)の製作はこちら
YAHAアンプ(5670W)の製作はこちら
ChuMoyアンプの製作はこちら
ブレッドボードアンプの製作はこちら








以下グダグダ

余談
オペアンプの音で2114/5532/4580の差がわがんねぇー
カップリング用コンデンサの違いなら分かるのだけど。

さらに余談
この真空管アンプはどこか歪んだ感じがします(気がするだけかも)。
入出力に直流カットのコンデンサ、そもそも真空管ですし
クリアーな音が楽しみたい人には半導体アンプの方をオススメ
こちらの両電源回路タイプなら◎


雑談
CD付き雑誌の「クラシックプレミアム」を買いました。
最新の技術、かつてない高音質! すごいぜ!
1090_20140119140650164.jpg
・・・でもレコーディングが40年前の物
音の響きがスッキリしないのは気のせいかな?




2014/05/23 追加
参考12AU7Aアンプのナカミ
1135_2014052320235453a.jpg

実態配線図のようなもの
1134_20140523202354560.jpg
※表から見た図になるのでオペアンプまわりの配線は表裏が逆になります。


参考にさせて頂いたサイトなどのメモなど

6922と12AU7Aを使っているので回路の参考になります。
http://www.geocities.jp/shirocable/ha11.html
6922と12AU7Aの違いはヒーターの配線だけです。

真空管のピンが何であるのかが書いてあります。
http://www.mizunaga.jp/tubepin.html
※裏から見たときの配列

こちらは実態配線図つきですが12AU7A用にはヒーターの配線変更が必要です。
http://www.geocities.jp/shirocable/yaha.html

動作の解説ですがちょっと専門的です。
http://www.op316.com/tubes/hpa/pre-yaha.htm

オペアンプのデータシートがあります。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00070/

実は・・・こっちの方がクリアな音が出たり
http://wikiwiki.jp/hpa4shoshin/?%C0%BD%BA%EE%C9%CA%BF%DE%CC%CC




箱根に行ってきた

箱根へ行ってきました。
神奈川に住んでいると『いつでも行ける』そう思うと行かないもので
実に10年ぶりぐらいで行きました。(通過はしょっちゅうでした)

はじめに訪れたのは『湯葉丼の店 直吉』、妻がヒルナンデス(TV)で見て
とっても気になっていたそうですが、私は何も分らぬまま・・・
1081_20140119105636033.jpg
熱々でやさしい味、冬場にはオススメヘルシー料理でした。
肉が入ってないので物足りなさはありますが◎。


宿泊したホテルは『うたゆの宿 箱根』、周囲には何もありませんが・・・
チェックインを早く済ませたので無料施設(カラオケ、貸切風呂)が使えました。
料理にも満足(都内で食べたら料理だけで8000円ぐらいしするかも)。

肉に喜ぶ私
1083_201401191056376f8.jpg

デザートに喜ぶ妻
1082_20140119105637cc4.jpg


翌朝は天気予報通りの『雪』で車は真っ白!! ノーマルタイヤだけど・・・
1084_20140119105721365.jpg
箱根の麓、小田原は晴れだったのでまさか? と思っていましたがそのまさかで。

チェックアウト12時と余裕があったのでギリギリまでくつろぎ・・・
雪が溶けだした頃に『大涌谷』へ。
1085.jpg

そうそうこんな場所でしたと、行ってから思い出しました。
1086_201401191057220c0.jpg
ここの売店で半分ぐらいが外国人だったのでビックリ(タイミングが良かった?)。

近くてお手軽な箱根は良い『宿』さえ取れればオススメ。
今度は別の季節に行きたいですね。






Genre : 旅行 国内旅行

YAHAアンプ(5670W)

年末年始に真空管のヘッドホンアンプを作っていました。
1278.jpg
使用している真空管は、GE JAN 5670W です。
ノイズ対策のためケース内部はアルミテープを貼り付けました。
6922と同じ双三極管ですが、とっても繊細な部品のようです。
秋葉原のクラシックコンポーネンツサンエイ電気で¥650~800円
安いのは不人気商品だからでしょうか?

JAN5670Wという真空管はアメリカの軍用品だそうで、
箱の印刷には1986年11月製造とありました。
スペースシャトルが飛んでる時代にどこかで現役だった?
想像すると楽しくなりますネ。

前回作った物YAHAアンプ(6922)と並べた写真がこちら。
1279.jpg

スケール感が微妙に変なのがカワイイんです!
大きさの比較のため、真空管を並べました。
左から、単三電池, GE JAN 5670W, Philips JAN 6922, NEC 12AU7A, PCL86
1277.jpg







以下、製作中の写真、回路図、グダグダ話など
1274.jpg
※回路図の7806用コンデンサ、電源用コンデンサは省略
※参考サイト http://www.op316.com/tubes/hpa/pre-yaha.htm
※このオペアンプに深い意味はなく、手持ち品を使用しました。
組立前の確認でR1、R2は可変抵抗で様子を見ていました。
9Vでの電圧
カソード:-0.46V
プレート: 6.3V
1276.jpg

ケース内部の配線はちょーウネウネ
1275.jpg
写真の左側が今回作製、真ん中は前回の、右は次回作製予定の3台目。

6N3という5670W同等品の真空管をaitendoで購入しました。
1280.jpg
これは・・・ハムノイズ対策さえ出来れば十分楽しめる真空管です。
アルミホイルで包んでGNDに接続すれば『ブォーン』という音が消えます。
真空管が見えるデザインで作ったのがアダになった??
電磁シールドされる金属ケースなら問題無いのかな?
とりあえず、音質を一言でいうと心に響く音です。

2014年スタート

1272.jpg

あけましておめでとうございます。
今年は、仕事に繋がる電子工作ネタとして
 ・Visual Basicでの計測と制御
 ・zigBee(XBee)の通信
 ・PICマイコンのなどの電子工作
を強化していきます。

また、娯楽である
 ・真空管アンプごっこ
 ・屋根裏DIY
 ・ガーデニング
 ・スナップ写真
など、どーでもいい事も継続します。

ダラダラ進行ですが、今年も引き続きよろしくお願いします。


余談になりますが・・・・
年賀状の画像は、家族の顔以外は3DCGで作りこんでいます。
1273.jpg







 
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